|
※収益の一部は、あしなが育英会の「東日本津波遺児支援」へ寄付いたします。
http://www.ashinaga.org/higashi_nihon/
“音楽、そして日本の言霊を通して、日本が少しでも元気になれたら。それぞれが大切にしてきた存在へ想いをはせる、そんな「心の旅」を共有できるひと時を提供できたら”――詩、絵本、散文、翻訳、小説、脚本、作詞等、幅広い分野で活動を続ける谷川俊太郎を中心とする“音楽と朗読による夕べ”の開催が決定した。プログラムは谷川とレイチェル・チャンのポエトリー・リーディング、および溝口肇、谷川賢作、石井聖子らミュージシャンとの共演で構成。詩と音楽がどのように融合し、どのようなアンサンブルを奏でるのか。“音楽はかけがえのない存在”と語る谷川俊太郎の世界を、心ゆくまで味わいたい。
-Love for Japan-
Journey back Home
-音楽と朗読でお連れする「こころの旅」-
音楽:溝口肇、谷川賢作、石井聖子
朗読:谷川俊太郎、レイチェル・チャン
2011 7.12tue.
[1st]Open5:30p.m. Start7:00p.m.
[2nd]Open8:45p.m. Start9:30p.m.
Shuntaro Tanikawa(poetry reading)
谷川俊太郎(朗読)
1931年東京生まれ。1952年、第一詩集『二十億光年の孤独』出版。以後詩、エッセー、脚本、翻訳などの分野で文筆を業として今日にいたる。代表作は「生きる」「朝のリレー」など、最新刊は詩集『すき』、『私』、『詩の本』、『トロムソコラージュ』など。
Hajime Mizoguchi(cello)
溝口肇(チェロ)
テレビ朝日の番組『世界の車窓から』のテーマ曲をはじめTV/映画のサウンドトラックやCM音楽を多数手がけ、また多重録音を屈指した独自のヒーリング・ミュージックを創り出すなど幅広く活躍するチェリスト兼サウンド・プロデューサー。
Kensaku Tanikawa(p)
谷川賢作(ピアノ)
1960年東京生まれ。ジャズピアノを佐藤允彦に師事。‘80年代半ばより作・編曲の仕事をはじめ、映画「四十七人の刺客」、NHK「その時歴史が動いた」テーマ曲などを担当。3度の日本アカデミー賞優秀音楽賞に輝く。
Seiko Ishii(vo)
石井聖子(ヴォーカル)
母親(歌手 坂本スミ子)の影響で音楽に魅せられ、中学・高校と音楽部に所属。'96年にソロ・デビューを果たし、今年6月には歌謡バラードという新たなジャンルでデビュー。
Rachel Chan(poetry reading)
レイチェル・チャン(朗読)
幼少時代をニューヨークで過ごし、演劇・アートと出会う。大学卒業後は主にニュースキャスターとして活躍、その後イギリスに5年間滞在。現在はJ-WAVE「ランデヴー」のナビゲーター、ナレーターとして活動中。
¥5,250(税込)
溝口肇
http://archcello.com
谷川賢作
http://tanikawakensaku.com
石井聖子
http://www.seikoishii.com
レイチェル・チャン
http://www.fmbird.jp/dj
/rachel_chan