これこそ正統派ジャズ・ヴォーカル。エラ・フィッツジェラルド、サラ・ヴォーン、カーメン・マクレエ等、数々の伝説的シンガーが築きあげてきた世界を現代に継承するロバータ・ガンバリーニが待望の再登場を果たす。母国イタリアで活動後、'98年にニューヨークへ進出。権威あるセロニアス・モンク・ジャズ・ヴォーカル・コンペティションに入賞し、卓越した実力でハービー・ハンコック、ハンク・ジョーンズ、チューチョ・ヴァルデス等、数多くの巨匠を魅了してきた。2007年には『イージー・トゥ・ラヴ』が、グラミー賞のベスト・ジャズ・アルバム部門にノミネート。表情豊かな歌声、強烈なスイング感、パワフルなスキャットはますます艶と輝きを増している。ジャズ・ヴォーカルの新女王、ロバータ。彼女の最新ステージは、歌を愛するあらゆるファンの心を捉えることだろう。