BlueNote TOKYO

KIRK WHALUM - ☆ P+M映像 : KIRK ...

2011/03/03

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☆ KIRK WHALUM

祝第53回グラミー賞最優秀ゴスペル・ソング賞受賞!
その暖かな音色と美しいメロディでミュージシャンたちからも
熱い支持を受けるサックス・プレイヤー、カーク・ウェイラムが
先週のエスペランサ・スポルディングに続き、グラミー賞受賞の
熱気冷めやらぬなか、ブルーノート東京に登場。
昨日のパフォーマンス&メッセージ映像をアップいたしました!
公演は本日3.3thu. まで。どうぞお見逃しなく!

●3.2wed.-3.3thu.
KIRK WHALUM
-The Gospel According to Jazz-



'11 Bloggin' BNT by 原田和典 , KIRK WHALUM - - report : KIRK WH...

2011/03/01

カーク・ウェイラム - KIRK WHALUM
カーク・ウェイラム - KIRK WHALUM


公演初日リポート:KIRK WHALUM -The Gospel According to Jazz- @COTTON CLUB



グラミー賞を受賞したばかりのエスペランサ・スポールディングが「ブルーノート東京」に出演したのも記憶に新しいところですが、昨日からはやはり今年のグラミー・ウィナーとなったカーク・ウェイラムが来日公演をおこなっています。本日まで「コットンクラブ」に出演し、2日からは「ブルーノート東京」に場所を移します。

カークはこれまで11回、グラミー賞にノミネートされてきました。しかし賞を獲得することは叶いませんでした。今回の受賞が彼にとって、どれほど念願のものであったかは、想像するまでもありません。すでにスムース・ジャズ〜フュージョンのトップ・サックス奏者として不動の人気を誇っているカークですが、今回のグラミー受賞でさらにファン層を広げることでしょう。

ぼくは「コットンクラブ」の初日公演を見たのですが、内容は大きく、「ゴスペル曲」、「尊敬する先輩プレイヤーゆかりの曲」、「ホイットニー・ヒューストンやベイビーフェイス等、友人のミュージシャンにちなんだレパートリー」、「ヴォーカル・ナンバー」の4つに分かれていた、といっていいでしょう。つまりカークは、お気に入りのメンバーを揃えたバンドと共に、彼の持つ多彩な魅力を一夜のステージに注ぎ込んでくれたのです。

“愛というのは、2者の間だけのものではない。クリエイター(創造主)と我々の間にも愛は成立するんだ”と語りながらゴスペル・ナンバーを歌い、サックスを吹く姿。ホイットニーの大ヒット「I WILL ALWAYS LOVE YOU」をエモーショナルにプレイする姿(ホイットニーが歌ったこの曲のCDで間奏を吹いているのはカークです)。グローヴァー・ワシントンJr.に捧げた自作曲で白熱のソロを聴かせる姿。キーボード奏者ジョン・ストッダートの弾き語りにハーモニーをつける姿。カークの一挙一動には、“音楽する喜び”が溢れていました。
(原田 2011 2.28)


● 3.2wed.-3.3thu. @BLUE NOTE TOKYO
KIRK WHALUM -The Gospel According to Jazz-



'11 BNT : What's Happenin' ! , '11 BNT : What's Recommended ! , ESPERANZA SPALDING , KIRK WHALUM , LARRY CARLTON - - 53rd Grammy Awar...

2011/02/14

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祝!グラミー賞受賞
- 53rd Grammy Awards -


日本時間の 2.14mon. 午前、ロサンゼルスのステープル・センターにて、第53回グラミー賞の表彰式が行われ、日本国内で大きな話題を呼んでいた、ラリー・カールトン&松本孝弘さんのアルバム『TAKE YOUR PICK』が見事に受賞!

あさって 2.16wed.〜登場のエスペランサ・スポルディングが、ジャズ・アーティストでは異例の最優秀新人賞を受賞!!

そして、3.2wed.〜 登場のカーク・ウェイラムも受賞!!!


***さらなる詳細は下記URL参照:
http://www.grammy.com/nominees

4. Best New Artist - WINNER
Esperanza Spalding

Chamber Music Society - Esperanza Spalding


10. Best Pop Instrumental Album - WINNER
Larry Carlton & Tak Matsumoto 『Take Your Pick』[335 Records, Inc.]

TAKE YOUR PICK - Larry Carlton & Tak Matsumoto


51. Best Gospel Song - WINNER
Jerry Peters & Kirk Whalum, songwriters (Kirk Whalum & Lalah Hathaway)
Track from: The Gospel According To Jazz Chapter III 『It's What I Do』
[Rendezvous Music/ Mack Avenue Records; Publishers: Whalumusic/Jerry Peters Music]

The Gospel According To Jazz - Chapter III - カーク・ウェイラム



☆ 昨年11月に上原ひろみとともに登場したスタンリー・クラークが受賞!
44. Best Contemporary Jazz Album -WINNER
The Stanley Clarke Band, 『The Stanley Clarke Band』[ユニバーサルミュージック]
The Stanley Clarke Band (feat. Hiromi, Ronald Bruner, Jr. and Ruslan) - The Stanley Clarke Band


☆一昨年11月、当店公演にて初めて披露したあのアルバムが受賞!
45. Best Jazz Vocal Album - WINNER
Dee Dee Bridgewater,『To Billie With Love From Dee Dee』[ユニバーサルミュージック]
トゥ・ビリー・ウィズ・ラヴ・フロム・ディーディー~トリビュート・トゥ・ビリー・ホリデイ - ディー・ディー・ブリッジウォーター

☆ 惜しくも昨年他界されたジェームス・ムーディーが受賞!
47. Best Jazz Instrumental Album, Individual or Group, -WINNER
James Moody,『Moody 4B』[IPO Recordings]
Moody 4B - James Moody, Kenny Barron, Todd Coolman & Lewis Nash


☆ チューチョ先生受賞!
49. Best Latin Jazz Album - WINNER
Chucho Valdés And The Afro-Cuban Messengers,『Chucho's Steps』
[Four Quarters Entertainment]
Chucho's Steps - Chucho Valdés