★プロフィール：

Bill Laurance
1981年、英ロンドン生まれ。14歳から演奏活動を開始し、リーズ大学でクラシック、作曲を専攻するかたわらジャズやファンクを探求。在学中に出会ったマイケル・リーグと意気投合し、2004年よりスナーキー・パピーのオリジナル・メンバーとしてキーボードを担当。スナーキー・パピーではこれまで5回のグラミー賞を獲得。バンド・メンバーとして活躍するほか、デヴィッド・クロスビー、サリフ・ケイタ、メトロポール・オーケストラ、WDRビッグバンド等トップ・アーティストとの共演を重ね、2014年にソロ名義での初アルバム『フリント』をリリース。これまで発表したソロ・アルバムはすべてUKトップ・チャートにランクインするなど輝かしい実績を誇る。また舞台や映画、CM音楽の分野でも高評価を獲得するなどジャンルを超えた活動を展開中。2023年、マイケル・リーグとの初デュオ・アルバム『Where You Wish You Were』を発表。

Michael League
これまで５回のグラミー賞に輝く世界最高峰インスト・バンド、スナーキー・パピーのリーダー／レコードレーベル「GroundUP Music」のオーナー兼創設者｡1984年、米カリフォルニア生まれ。ノース・テキサス大学でジャズを学び、大学の仲間とスナーキー・パピーを結成。バンドのオリジナル曲のほとんどを作曲し、全アルバム・プロデュースを手がける。高度な技術であると同時に、ライヴ感あふれるエモーショナルな演奏で世界中の音楽ファン/ミュージシャンから支持を獲得。リーグ自身はデヴィッド・クロスビー、ベッカ・スティーヴンスら多数のアーティストと共演するほか、2016年にはバンド「ボカンテ」を結成。2021年、すべての楽器を自身で演奏した初ソロ・アルバム『ソー・メニー・ミー』を発表。2024年からはペドリート・マルティネス、アントニオ・サンチェスと共にバンド「エリプシス」を結成するなど活動領域を広げている。