ジャズ～ブルース～フォークを横断する独特の音楽性、更に磨きのかかったディープ・ヴォイス。ニュー・アルバム『アナザー・カントリー』も大評判のカサンドラ・ウィルソンが、久々にブルーノート東京のステージに立つ。'80年代から第一線で活動を始め、'86年にアルバム・デビュー。'96年発表の『ニュー・ムーン・ドーター』と2008年発表の『ラヴァリー～恋人のように～』はそれぞれグラミー賞に輝いている。今回のステージには、カサンドラと長年にわたって絶妙なコンビネーションを誇る鬼才ギタリスト＝ブランドン・ロス、マイルス・デイヴィスのバンドやウェザー・リポートで活動した伝説的パーカッション奏者＝ミノ・シネルも参加。最強のメンバーと共に、ワン＆オンリーのカサンドラ・ワールドが広がる。