ジャンルを超えてニュー・サウンドを発信し続ける3人がブルーノート東京に登場する。シンガー・ソングライターの青葉市子は2010年にデビューし、これまで4枚のソロ・アルバムを発表。ソロ活動の一方で坂本龍一、細野晴臣、内橋和久ら重鎮たちとも共演を重ねてきた。ユザーンはアニンド・チャタルジーやザキール・フセインに教えを受けた日本随一のタブラ奏者。レイ・ハラカミや大友良英とのコラボレーションを経て、2014年末にはソロ・アルバム『Tabla Rock Mountain』をリリースしたばかり。以上、初出演のふたりに、昨年のアート・リンゼイ公演へのゲスト出演も記憶に新しい小山田圭吾が参加。2014年以来続く、3人の緊密なコラボレーションを至近距離で体感したい。