およそ四半世紀にわたってジャズ・シーンを牽引する巨星、サックス奏者のジョシュア・レッドマンとピアニストのブラッド・メルドーが日本で初めてデュオ・ライヴを開催する。ふたりは‘92年に出会い、ジョシュアのアルバム『ムードスウィング』（’94年）で共演レコーディング。その後もブラッドの『ハイウェイ・ライダー』（2010年）、ジョシュアの『ウォーキング・シャドウズ』（2013年）などでコラボレーションを重ねてきた。現代ジャズ・サックス界に絶大な影響を与えるジョシュアと、ジャズ・ピアノの可能性を探求し続けるブラッド。今秋発売予定のデュオ・アルバムからの曲を中心に、親密な“音の会話”を届けてくれることだろう。