Journey back Home「こころの旅 II」
朗読:谷川俊太郎、レイチェル・チャン 音楽:谷川賢作、石井聖子、吉野弘志 ダンス:ATSUSHI(Dragon Ash)
2013 2.4 mon.
2013 2.4 mon.
詩、絵本、散文、翻訳、小説、脚本、作詞等、幅広い分野で活動を続ける谷川俊太郎を中心とする“音楽と朗読による夕べ”、Journey back Homeが約1年半ぶりに開催される。プログラムは谷川とレイチェル・チャンのポエトリー・リーディング、および谷川賢作を中心に石井聖子、吉野弘志らミュージシャンとの共演で構成。さらに、今回はソロ・ダンサーとして国内外で活躍するATSUSHI(Dragon Ash)も参加。前回は自ら作詞した「鉄腕アトム」を谷川自身が歌うというサプライズもあったが、今回は果たしてどんなステージを届けてくれるのだろうか。言葉と音楽が絶妙なハーモニーを奏でる一夜を、見逃すわけにはいかない。
朗読予定詩:
●1st show テーマ:"あさ/朝"
「生まれたよ ぼく」「いや」「美しい夏の朝に」「あなた」/他
●2nd show テーマ:"ゆう/夕"
「魂のいちばんおいしいところ」「臨死船」「やわらかいいのち」「不機嫌な妻」「願い」/他
※収益の一部は、あしなが育英会の「東日本津波遺児支援」へ寄付いたします。
http://www.ashinaga.org/higashi_nihon/
2013 2.4 mon.
[1st]Open5:30pm Start7:00pm [2nd]Open8:45pm Start9:30pm
Shuntaro Tanikawa(poetry reading)
谷川俊太郎(朗読)
1931年東京生まれ。1952年、第一詩集『二十億光年の孤独』出版。以後詩、エッセー、脚本、翻訳などの分野で文筆を業として今日にいたる。代表作は「生きる」「朝のリレー」など、最新刊は詩集『すき』、『私』、『詩の本』、『トロムソコラージュ』など。
Rachel Chan(poetry reading)
レイチェル・チャン(朗読)
幼少時代をニューヨークで過ごし、演劇・アートと出会う。大学卒業後は主にニュースキャスターとして活躍、その後イギリスに5年間滞在。現在はJ-WAVE「ランデヴー」のナビゲーター、ナレーターとして活動中。
Seiko Ishii(vo)
石井聖子(ヴォーカル)
'96年にソロデビューをし、現在歌謡バラードを中心にライブ活動を展開中。母はラテン歌手であり女優の坂本スミ子。
Kensaku Tanikawa(p)
谷川賢作(ピアノ)
1960年東京生まれ。ジャズピアノを佐藤允彦に師事。‘80年代半ばより作・編曲の仕事をはじめ、映画「四十七人の刺客」、NHK「その時歴史が動いた」テーマ曲などを担当。3度の日本アカデミー賞優秀音楽賞に輝く。
Hiroshi Yoshino(b)
吉野弘志(ベース)
1955年生まれ。東京芸術大学在学中よりプロ活動、ジャズから現代音楽、民族音楽まで様々なフィールドで活動、自らの民族楽器としてとらえているウッドベースの可能性を追究している。その独自の悠然とした懐の深い演奏は聴く者の心を捉えて離さない。
ATSUSHI(Dragon Ash)(dance)
ATSUSHI(Dragon Ash)(ダンス)
1979年2月7日生れ。“Dragon Ash”ダンサー。一般社団法人POWER of LIFE代表理事。1996年ダンスを始め、様々なクラブ等でのイベントに出演。2001年よりサポートメンバーを経て2003年、“Dragon Ash”に正式加入。2006年より、ソロダンサーとしても国内外で活動開始。今まで様々なステージで得た経験により、ジャンルや枠にとらわれない踊りと体をいかしたダイナミックな踊りを信条とし、今日のダンサーの在り方を変えることを目指していると共に、日本人ダンサーとしての在り方を常に考えながら活動している。2009年、生命力、すなわち生命の素晴らしさ、尊さを様々な形で表現し、考えるきっかけを多くの人々に伝えていくことを目的としたプロジェクト「POWER of LIFE」を発起。
¥5,500(税込)
Jam Session会員予約受付開始日:1.14 mon. / 一般予約受付開始日:1.18 fri.
カクテル名
こころの旅 2
日本で生まれたスタンダードカクテル“バンブー”をアレンジしました。シェリー&ベルモットに抹茶シロップ、柚子のピールを加えた深い味わいが印象的。言葉と音楽が絶妙なハーモニーを奏でる一夜と共にお楽しみください。