19年ぶりのニュー・アルバム『Message From A New Dawn』を携え、Kyoto Jazz Massiveがライヴバンドとしてブルーノート東京に初登場する。通称“オキノ・ジャパン”とも呼ばれる招集メンバーは、SOIL&"PIMP"SESSIONS、ROOT SOUL、cro-magnon、A Hundred Birdsから選抜された日本代表に相応しい最強のラインアップ。さらにアルバムの世界を再現するため、スペシャル・ゲストとして元ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズのエンディア・ダヴェンポートがヴォーカリストとして参加。ジャイルス・ピーターソン、ケヴィン・ビードル、LeftoらトップDJたちがすでにラジオやクラブでプレイし、ヨーロッパで話題沸騰中の新生Kyoto Jazz Massive。あらゆる音楽のエッセンスを融合し、音楽シーンの今後を占う意味でも注目のライヴとなることは間違いない。伝説のユニットから届く新しい夜明けのメッセージは見逃せない。
Message from KYOTO JAZZ MASSIVE
★プロフィール:
KYOTO JAZZ MASSIVE
沖野修也と沖野好洋による兄弟DJユニット。90年代初頭に結成。1994年にコンピレーション盤『Kyoto Jazz Massive』を発表。国内外のクラブシーンで注目を浴び、2000年にリリースしたシングル「Eclipes」はBBCラジオで3週連続No.1を獲得。2002年にアルバム『Spirit Of The Sun』でワールド・デビューを飾り、名実ともに世界的アーティストに。ジャズ/クロスオーバー・シーンを支える代表的ユニット。
タブゾンビ ”爆音ジャズ”を展開するSOIL&"PIMP"SESSIONSのトランペット担当。国内はもとより海外でも人気を博し、これまでに世界31カ国で公演を行なっている。加山雄三率いるTHE King ALL STARSのメンバーでもあり、さまざまなアーティストのレコーディングやプロジェクトに参加。さらに2018年から地元鹿児島で開催されているフェス「THE GREAT SATSUMANIAN HESTIVAL」の発起人でもある。