強靭なピアノ・タッチと、生命感あふれるステージ・パフォーマンス。名門レーベル“ファニア”の契約第1号アーティストにして、N.Y.ラテンの伝道師との異名をとるラリー・ハーロウが豪華メンバーでサルサの真髄を送り届ける。N.Y.ブルックリンに生まれ育ち、ティト・ロドリゲス等のバンドを経て、自身のグループ“オーケストラ・ハーロウ”を結成。天才シンガー、イスマエル・ミランダとのコンビでサルサの頂点へと登りつめる一方、ファニア・オールスターズのピアニストとしても人気を集めた。2008年にはラテン・グラミー賞の“名声の殿堂”に輝いたラリー。ルイス・カーン、ボビー・サナブリア等、選りすぐりのメンバーとの熱いセッションを楽しみにしたい。