ジャズとアフロ・キューバンを軸に、アフリカ音楽やヒップホップを取り入れた作風で音楽界に刺激を与える重鎮ピアノ奏者オマール・ソーサ。ジャズ、クラシック、アフロ・キューバンを横断しながらシーンに新風を巻き起こすヴァイオリン奏者/ヴォーカリストのジィリアン・カニサーレス。世界をまたにかけて活動するキューバ出身のふたりが、最新コラボ作品『アグアス』を携えて来日する。今回の公演にはさらに、オマールと’90年代から行動を共にする打楽器奏者、グスターボ・オバージェスも参加。“並はずれた音楽的ケミストリー” “詩情溢れるサウンド”と称賛されるアルバムの世界が、ライヴでさらなる広がりを見せることは間違いない。