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『ミスティック・リバー』でアカデミー助演男優賞とスクリーン・アクターズ・ギルド(SAG)賞を受賞。主演作品『ショーシャンクの空に』も大評判を呼んだ大物俳優、ティム・ロビンスがファースト・アルバム『ティム・ロビンス・アンド・ザ・ロウグス・ギャラリー・バンド』を携えてブルーノート東京に登場する! 自身の監督映画『ボブ★ロバーツ』や『デッドマン・ウォーキング』では一部音楽も担当していたロビンスだが、本格的なツアーは今回が初めて。ブライアン・イーノの弟としても知られるキーボード奏者、ロジャー・イーノやミュージカル・ソウ(のこぎり)の名手であるデヴィッド・コールター等の最強メンバーと共に、シンガー・ソングライターとしての魅力を全開してくれるに違いない。音楽家ティム・ロビンスの世界を、ぜひライヴで体感したい。
TIM ROBBINS & THE ROGUES GALLERY BAND
ティム・ロビンス・アンド・ザ・ロウグス・ギャラリー・バンド
2011 8.9tue.-8.14sun.(8.11thu.OFF)
8.9tue.,8.10wed.,8.12fri.
[1st]Open5:30p.m. Start7:00p.m.
[2nd]Open8:45p.m. Start9:30p.m.
8.13sat.-8.14sun.
[1st]Open4:30p.m. Start6:00p.m.
[2nd]Open8:00p.m. Start8:45p.m.
Tim Robbins(g,vo)
ティム・ロビンス(ギター、ヴォーカル)
David Robbins(g,vo)
デヴィッド・ロビンス(ギター、ヴォーカル)
Roger Eno(key,vo)
ロジャー・イーノ(キーボード、ヴォーカル)
David Alpay(vln,vo)
デヴィッド・アルペイ(ヴァイオリン、ヴォーカル)
David Coulter(musical saw,vo)
デヴィッド・コールター(ミュージカル・ソウ、ヴォーカル)
※参考:ミュージカル・ソウ
http://ja.wikipedia.org/wiki/ミュージックソー
Sebastian Steinberg(b,vo)
セバスチャン・ステインバーグ(ベース、ヴォーカル)
StuartJohnson(ds,vo)
スチュアート・ジョンソン(ドラムス、ヴォーカル)
¥8,400(税込)
『ショーシャンクの空に』で主演を務め、『ミスティック・リバー』ではアカデミー助演男優賞とスクリーン・アクターズ・ギルド(SAG)賞を受賞した名優、ティム・ロビンス。'60年代の人気フォーク・グループ“ハイウェイメン”のメンバーだった故ギルバート・ロビンスを父親に持ち、大の音楽ファンとしても知られる彼が、ついに本格的なミュージシャン活動に踏み切った。ユニット名は、“ティム・ロビンス・アンド・ザ・ロウグス・ギャラリー・バンド”。7月の同名アルバム発表とほぼ同時にカナダ、シアトル、ロサンゼルス、ニューヨーク等で演奏し、絶好調のコンディションのまま8月9日からブルーノート東京に登場する。
これは、考えれば考えるほどすごいことだ。海外ツアーの会場は大きめの会場やフェスティバルが中心。間近でティム・ロビンスのパフォーマンスを見ることができる場所は、ここブルーノート東京だけなのだ。クラブ規模の会場で彼のパフォーマンスを味わえることは、世界的にも奇跡に近い快挙だろう。
これまで自身の監督作品『ボブ★ロバーツ』の音楽制作を筆頭に、『デッドマン・ウォーキング』、『ヒューマン・ネイチュア』、『輝く夜明けに向かって』のサウンドトラック等にも携わってきたティム。今回のアルバム『ティム・ロビンス・アンド・ザ・ロウグス・ギャラリー・バンド』では、名プロデューサーのハル・ウィルナーと組み、元“ドリーム・アカデミー”のケイト・セント・ジョン等の凄腕メンバーを起用。ティムは全曲の作曲、ギター、ヴォーカルを担当している。
約2メートルの長身、スタイリッシュなファッション・センス、そしてワイルド&キャッチーな音作り。スクリーンから飛び出した“音楽家ティム・ロビンス”の世界を体感する日が待ちきれない!
ティム・ロビンズのことを俳優、そして映画監督として捉えていましたが、彼が監督と製作の両方を兼ねた「デッド・マン・ウォーキング」の優れたサウンドトラック・アルバムも本人が監修したころから、音楽に対する彼の情熱に気づきました。それでも音楽活動をしているとは知りませんでした。彼のどこに共感するかといえばその誠意と、押しの強くない控えめなところですが、そういった要素はそのまま彼のルーツ・ロックに現れています。アルバムのプロデューサがハル・ウィルナーだと知ると風変わりなものを期待すれば裏切られると思います。正統派というか、渋いけれど分かりやすい、今どきライヴで聴く機会が意外に少ないタイプの音楽です。
ピーター・バラカン(ブロードキャスター)
尊敬する俳優であり、映画監督でもあるティム・ロビンスが歌う!何かを追い求めて歌う!
それは、表現と創造の地平を探求する、知的冒険家の姿。彼への憧れを胸に、全身を聴覚に変えて、今回のアルバムと来日公演を焼き付けよう。
別所哲也(俳優)
http://www.t-voice.com/
★「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」公式HP→詳細はこちら
★「ブリリア ショートショート シアター」公式HP→詳細はこちら
自作のフォークソングを囁くように、時に叫ぶように歌うティム・ロビンスには、周囲に迎合することなく歩んできた映画人としての彼同様、孤高の輝きがある。その姿は映像も音楽も物語るものであることを教えてくれる。
清藤秀人(映画ライター)
★書籍『オードリーに学ぶおしゃれ練習帳』(近代映画社)→詳細はこちら
インテリジェンスな風貌。重力を感じさせるヴォーイス。「ショーシャンクの空に」で、心に住み着いてしまったあのティム ロビンスが、今度はブルーノートで歌うのだという。彼の歌は、どんな形で私の心に住み着いてくれるのだろう。今からその夜を、心待ちにしてる。
行正り香(料理研究家)
http://ameblo.jp/rikayukimasa/
★書籍『ワインパーティーをしよう。』 (講談社のお料理BOOK)→詳細はこちら
スクリーンで人々の心に残るドラマを演じてきた名優/監督ティム・ロビンス。そんな彼が長年描き続けたドラマを今度は音符に乗せてこの夏、その舞台をブルーノート東京のステージに移し伝えてくれる。手が届くほどの距離で体験出来る名演を見逃さないで!
ルーシー・ケント(DJ)
http://ameblo.jp/lucykent/
NYでのライヴの模様&メッセージ映像が届きました!