当選者発表!
昨年12/27にスタートした本企画は締め切り(1/19)までにフェイスブックとツイッターで400を超える投稿がありました。ベストヒット最有力候補の「Room 335」はもちろんのこと、スティーリー・ダンの「Kid Charlemagne(滅びゆく英雄)」やマイケル・ジャクソンの「She's Out of My Life(あの娘が消えた)」など、ラリーを聴き始めたきっかけやその時代背景といったエピソードとともに、皆さんそれぞれのラリーとの思い出が語られています。
ここでは当選者の発表とともに、コメントをご紹介させていただきます。
※当選者賞品<ブルーノート東京ライブチケット>発送については、投稿のSNSアカウント宛にご連絡します。
投稿していただいた全ての皆様に、心より御礼申し上げます。
ブルーノート東京
<当選者とコメント>
- 佐藤 明子さん
-
「Smiles and Smiles to Go」
学生時代、はじめて家族で行ったLos Angeles旅行。憧れのビバリーヒルズを車で回るtourに父母と参加し、その車内でかかっていたBGMがこの曲。温かさと優しさあふれるこの曲に、たちまち魅了されました。そのときわたしはなんという曲ですか?とは英語で聞けなくて、そのあとずっと探してて、この曲名にたどり着けたときは感動でした。いまは、結婚し遠く地方に嫁ぎ子育てと仕事をしていますが、いまも元気出したいとき、心ゆっくりしたいとき、人生のいろいろなシーンで聞いている大事な曲。いまも大好きです。この曲がくれる心地よい包容感は、他にはありません。
- 西村 太一さん
-
「So What」
「Room 335」のヒットでアイドルみたいな人気だった大学時代にライブを見にいきました。そんなある意味異常な人気が一段落した1986年のライブ盤の1曲目「So What」を推します。rockからfusion経由でjazzファンになったので、恥ずかしながらMiles Davisのオリジナルは知らずにこの曲のカッコ良さにやられました!同じアルバムの「All Blues」もおススメです!
- 松浦 新さん
-
「(It Was) Only Yesterday」
中学の頃、仲間から教えてもらったアルバムが「夜の彷徨」。それまでハードロックしか興味が無かった私が当時、フュージョンというジャンルにハマった切っ掛けのアルバムです。「Room 335」「Point it up」「Rio Samba」などメロディアスでスリリングな楽曲を毎日擦り切れるぐらい聞いてコピーしたものです。当時はスローで悲しげな「(It Was) Only Yesterday」一番好きでした。
- 西脇 純一さん
-
「Rio Samba」
私の選ぶ一曲は「Rio Samba」です。
「Room 335」と迷いに迷いましたが、学生時代に付き合っていた彼女が好きな曲した。それで、彼女に喜んでもらうために、その昔一生懸命コピーして、学祭で披露した時、出来映えは散々でしたが彼女が涙を流してくれた思い出の一曲です。
- Tsubata Kaoruさん
-
「Room 335」
初めてラリー・カールトンを聴いた1977年秋。青学に通っていた頃、青学祭の前夜祭で、五輪真弓のバックバンドで出演予定が、五輪真弓の大遅刻で急遽、ラリー・カールトンのバンドのライブが始まり、会場が一気に興奮のるつぼと化した記憶が、今でも鮮明によみがります。中でも、「Room 335」はラリー自身もノリノリで弾きまくり、近くにいた、デビューしたばかりのサザンの桑田佳祐も乗りまくっていたのを覚えています!何年か前に、ブルーノート東京のラリーのライブに行きましたが、残念ながら335はやりませんでした。最近のライブでは、めったにやらないみたいです。日本のファンは、みんな335をライブで聴きたいんです!
- Yumi Harmonystoreさん
-
「Room 335」
ラリーの曲と出会ったのは、12歳の時です。
その少し前に、高田みづえの私はピアノがヒットしていまして、その歌詞の中に出てきた「ラリーカールトン」なのですが、そこがやけに気になり、近所のレコード屋で注文した記憶があります。そこで出会うのが、「ルーム335」でした。ベタかもしれませんが、ベリーベストです。小学生だったわたしの心をざわつかせたラリーは、わたしの中の永遠です♫
- 森田 健一さん
-
「Song For Katie」
So cute!!!!!
娘さんへの愛情が溢れる素敵過ぎる楽曲。大好きです。
- ぼっく すさん
-
「Kid Charlemagne」
スティーリーダンで弾いている「Kid Charlemagne」のギターは最高です! スリリングなフレーズなんだけれども、口ずさめる不思議なソロだと思います。生々しい音色と知性とスリルが織りなす名演です!
- Jay Okuboさん
-
「On Solid Ground」
ラリーの復活作「On Solid Ground」からタイトル曲を。発表当時、車椅子生活だった私が「ラリーも辛いリハビリを耐えて復活したのだから、私も頑張って歩けるようになろう」と励まされた美曲です。後年、ラリーに会えた時に、拙い英語ながらお礼を言えたのは素晴らしい思い出です。
- Yuumi Nakaharaさん
-
「Night Crawler」
初めてFusionのCDを買ったのは、ラリーの「夜の彷徨」でした♪
「Night Crawler」の心地よさに大人の世界の扉を開いたように思いました。それからン十年、子育てを終えて再び音楽を楽しむ余裕ができた時、東京JazzでラリーとTak松本のコラボで、ライブで「Night Crawler」を聞くことが出来て本当に嬉しかった〰!! しかもそのアルバムがグラミー賞を獲得して、日本人にとっても私にとっても、心から喜ばしい出来事となりました!! ラリー、有り難う🎶🎶尊敬しています✨✨