ホット&グルーヴィーなインコグニートのライヴで盛り上がる年末年始
<BLUE NOTE TOKYO 2015 → 2016 YEAR END & NEW YEAR SPECIAL> YEAR END & NEW YEAR極上のジャズ・ファンクで気の合う仲間とパーティー!
ホット&グルーヴィーなライヴで盛り上がる年末年始
今秋の「Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN」でも変わらぬ人気ぶりを見せつけたインコグニートが、年末年始のブルーノート東京に登場!
大人数で楽しむのにぴったりの特別な一皿とともに、粋でファンキーな忘新年会はいかが?
2015年の締めくくりと2016年の始まりは思いっきり楽しく彩りたい。それならアシッド・ジャズ/ジャズ・ファンクの帝王、ジャン=ポール"ブルーイ"モーニック率いるインコグニートのショウに行って正解だろう。去る9月に横浜で開催された「Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN」でも陽が落ちた頃に登場、満員の会場を大興奮の渦に巻き込んだ彼ら。あの日の夕暮れの高揚感は、今も胸にせり上がってくるようだ。パワフルでグルーヴィーな彼らのショウでは、気の合う仲間たちと一緒に賑やかに盛り上がりたい。「Positivity」「Always There」「Still A Friend」、それに大定番のスティーヴィー・ワンダーのカヴァー「Don't You Worry 'Bout A Thing」......熱心なファンでなくとも一度は聴いたことのある名曲群には圧倒されること必至だ。鉄壁の演奏はもとより、ケイティ、ヴァネッサ、トニーの3人のヴォーカリストの華やかな存在感もたまらない。
さて、今回の公演に合わせて用意された「インコグニート・プレート」は、数人でシェアするのにちょうどいいヴォリューム。特別にチーズソースをかけて供するブルーノート東京の定番人気メニュー、「スウィンギン・ポテト」や特製フィッシュ&チップス、和豚もちぶたの骨付きフランクなどは、ビールやシャンパンとの相性も抜群。特に、ブルーノート東京のオリジナルで、アマリロホップとカスケードホップが華やかに香るアメリカンウィートエール「Cloud 9」はおすすめ。炭酸抑え目ということもあって飲み心地抜群、何杯もお代わりしたくなる。乾杯の時間に最適なビール。是非トライしてみてほしい。
7日間にわたって行われる今回のブルーノート東京公演は、元旦をまたいでの祝祭気分一杯の日程ということもあり、パフォーマンスもヒートアップ必至。歌って、踊って、汗をかいて。これを体験したら、1年の間、幸せな気分で楽しく過ごせそうだ。
- INCOGNITO2016 1.2-1.3 追加公演
2015 12.26 sat. - 27 sun., 29 tue. - 31 thu. & 2016 1.2 sat. - 3 sun. - <2016 1.2 sat. - 3 sun. 追加公演、急遽決定!!>
ブルーイ率いるU.K.人気ジャズ・ファンク・グループ
グルーヴィーでファンキーなカウントダウン・ライヴ! - ※詳しくは公演詳細ページまで
text = Shiyo Yamashita
photo = Tsuneo Koga
- 山下紫陽(やました・しよう)
- ライター・編集者。「クロスビート」の編集を経てフリーに。現在はアートやデザインから音楽まで、カルチャー全般にまつわる記事を手掛ける。お酒が好きで特にビールは大好物。音楽とビールのマッチングを考えるのが趣味。