ジョン・トロペイとともに来日するスティーヴ・ガッドに向けて寄せられたメッセージ | News & Features | BLUE NOTE TOKYO

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ジョン・トロペイとともに来日するスティーヴ・ガッドに向けて寄せられたメッセージ

ジョン・トロペイとともに来日するスティーヴ・ガッドに向けて寄せられたメッセージ

ジョン・トロペイ・バンド がいよいよ6月!
トップドラマーが語るバンドメンバー、スティーヴ・ガッドの魅力

No.1ファースト・コール・ギタリスト、ジョン・トロペイ率いるオールスター・バンド<ジョン・トロペイ・バンド>が6月12日(月)から公演スタート。帯同するスティーヴ・ガッドはその中でもひときわ多くのファンを持つドラマーだ。ここでは日本のトップドラマーからの熱いメッセージをご紹介するとともに、公演の魅力をご紹介します。

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(五十音順)

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川口千里
(Independent)
http://senridrums.com

スティーヴ・ガッドの魅力を言葉で言い表すことはできません。ブラシを使った演奏でも粒が際立ち、聴く者に迫ってきます。音符と音符の空間も実に音楽的で、衝撃を受けるほどです。音の粒が際立ったリズムが心地良く、身体の動きや表情までもがグルーヴするその演奏は、間違いなく鳥肌ものですよ。だからこそ、ライブで観る生演奏はまた格別なのです。皆さんもガッドさんの生演奏をぜひ体験してみてください。

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柏倉隆史
(toe, Hiatus)
http://www.toe.st
http://thehiatus.com

僕がドラムを始めたのは6歳でした。その頃僕の中でアメリカの三大ドラマーといえばSteve Gadd、Vinnie Colaiuta、Dave Wecklでした、幼心に一番好きだったのは勿論Steve Gadd先生。「凄い」とか「上手い」とか、そーいったドラマーは沢山いるんですけど、僕はその時「かっこいい!」っという感情と僕もSteve Gaddみたいになりたい!っと心に希望を持って、二本の棒と二本の足をバタつかせて早云十年、それは今も変わらずに僕の中の希望です。彼からドラムを通しては出て行く音は、ドラマーを超え音楽なんだと思います。だから皆さん、ドラムで怪我(悩んだり、躓いたり)をした時は、Steve Gaddのプレイを観れば大体治ってしまいます。そしてちょっと上手くなった気になります!是非!liveをみてください! そして今回Steve Gadd先生が日本で演奏してくれるのは本当に心から嬉しいです。先生、お忙しいと思いますが、美味しいものたくさん食べて帰ってください。いつまでも素敵なプレイをよろしくお願いいたします!あなたは私の希望です。日本に来てくれてありがとう!

そして、彼の名言の中で二つ心に響くものがあって、いつも音楽的に迷うとこの言葉を思い出すようにしています。

「大切なのは、楽器がうまいとか、テクニック面での才能に恵まれているとかそういったことではなくて、音楽に向かう姿勢なんだ。」

「音をよく聴くことだよ。演奏することばかり考えていちゃだめだ。演奏というのはあくまでも、周りで鳴っている音を聴いた結果だからね。」

この二つ本当に心に響きます!

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シシド・カフカ
(ミュージシャン/女優)
http://www.shishido-kavka.com/

私が最初にSTEVE GADDのドラムに魅了されたのは15歳の時。ドラムのドの字も理解していなかったにも関わらず、人生で初めて人前で叩くと決めたのは、無謀にもSTEVE GADDのドラムだった。 それから10年以上も経った日、ムッシュかまやつさんとBLUE NOTE TOKYOで観た、彼の硝子細工の様に繊細なドラムに、ただ純粋に心が震えた。若かったあの頃の様に。 変わらず魅了し続けてくれる彼のドラムを可能な限りこの耳で、この目で感じ続けたい。

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沼澤尚
(THEATRE BROOK/blues.the-butcher-59213,etc.)
http://takashinumazawa.com/

世の中には何かの理由で世界中の多くの人々をある方向に導いていくために特別な「超人」が我々の前に現れることがある。音楽&ドラムセットの歴史においておそらく誰とも比べることも出来ない次元で大革命を起こし、完全に神化したかくも偉大な芸術家=STEVE GADDは今もなお演奏すること愛し、さらに加速度的に進化し続けている。現存する世界最高峰の音楽体験を是非是非。

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松下マサナオ
(Yasei Collective)
http://yaseicollective.com/

僕が初めて聞いたGaddの音源は、たしかSTEPSのスモーキン・イン・ザ・ピットだったと思います。そりゃあもう衝撃でしたよ。頭カッキーンて。"完璧"ってものが何なのかを突きつけられた感じでしたね。渡米中、グリークシアターに見に行ったジェイムス・テイラーのライブは一生忘れられない僕の宝物。LAに行かなくても宝物な思い出作れるなんて皆ラッキーだ!

★ツアーインフォメーション
2017. 6.9 fri. 名古屋ブルーノート
http://www.nagoya-bluenote.com/schedule/201706.html#0609
2017. 6.11 sun. モーション・ブルー・ヨコハマ
http://www.motionblue.co.jp/artists/john_tropea_band/

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