公演直前、ドノヴァン・フランケンレイターに向けてメッセージが続々到着!
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ミュージシャン、スタイリスト、ジャーナリストたちが語る
公演の魅力
いよいよ7月4日(火)から、ドノヴァン・フランケンレイターがブルーノート東京に初登場。ジャズクラブへの出演とあってファンの間でもどんなショウになるのかと期待が高まる中、ミュージシャン、スタイリスト、アーティスト、ジャーナリストたちからメッセージが続々到着。ここではドノヴァンの音楽をこよなく愛する方々からの言葉を通じて公演の魅力をご紹介します。
(敬称略、五十音順)
石川直宏(プロサッカー選手/FC東京)
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なんの先入観もなく手に取ったドノヴァンのアルバム。一曲目の「It don't matter」を聴き一瞬で虜に...。その後詳しく知ったのはサーフムービーでの姿。その姿にも一瞬で虜、笑。スムースでスタイリッシュで波や仲間と戯れる姿。当時自分のプレーに行き詰まっていてサッカーすることを楽しめていませんでした。波と一体になって、冗談言い合って、サーフィンを楽しみ笑顔でいるドノヴァンの姿を見て自分も大好きなサッカーをもっと楽しんでプレーしようというきっかけになりました。
日本を頻繁に訪れてくれる愛、時にライブで息子さんとセッションする程の家族愛...。
様々なlove & peaceの世界観を彼らしい姿で示し続けてくれている。彼みたいな人がたくさん集まれば世界がhappyになる♪
そんなhappyをブルーノート東京でも感じさせてくれること間違いなし☆
「stay free」
自由に感じるままにドノヴァンの歌に身を委ね、皆さんにとっての幸せな時間になりますように...。
EDEN KAI(ミュージシャン)
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皆さん、いきなりですが質問があります。外に出掛ける時、車の中でどんな曲を聴かれますか?「このアーティストの曲は外に出掛ける時絶対に聴きたいっ!」今回はそう思えるアーティストのご紹介です。僕が最近正にハマってるのがドノヴァン・フランケンレイターさん。凄く伝わりにくいかもしれませんが、よくラジオとかで流れているポップスとは感じられる雰囲気(ヴァイブ)が違います。ノリノリで聴く曲ってよりは、外の景色を見ながらのんびりと聴きたい感じですね。
彼の作る曲は必ずしも万人受けというわけではないかもしれません。が!物凄く「パワフルなワード」と「ずっと脳内に残るコーラスのフック」がなんと言っても特徴です!自分が尊敬するアーティストの一人ですので是非お勧めです!
小沼ようすけ(ミュージシャン)
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ブルーノート東京でドノヴァンが! この公演のフライヤーを見た時に気持ちが高揚した。ジャック・ジョンソンと並んで現代サーフ・ミュージック・シーンのアイコンである彼の音楽性は"EARTHY"という言葉がぴったり。ファンキーでブルージー、そしてメロディアスでセンチメンタル要素も。音楽でもサーフィンでも皆を幸せにしてくれるチャーミングなドノヴァン。彼の出演するサーフDVDはほとんど見たし、日本やオーストラリアで行われたライヴも行った。見たライヴは全て、オールスタンディングで、熱気に溢れていて、最高のパフォーマンスを見せてくれていた。あのハートウォーミングな歌、バンドサウンドがブルーノートの空間を満たすなんて想像するだけでもたまらない。歴史的なジャズの名演が幾度となく繰り広げられているステージにサーフ界のスターが立つ。彼がブルーノートのステージをどうメイクするのか!? この瞬間を見逃したくない。
熊谷隆志(スタイリスト)
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彼がミュージシャンであることより先に、偉大なサーファーであることから知った僕は、サーフムービーで見る彼のライディングやライフスタイルは、全て音楽から生まれているのだとゆうことを数年前に知りました。
彼の音楽はライディングと同じように、力強く、そして時に力を抜き、非常にスタイリッシュであり、ソウルフルな一面を持っています。そんな彼の音は、サーファーだけではなく多くの日本人のオーディエンスを魅了することでしょう。
George Cockle(Interfm 89.7 LAZY SUNDAY Personality, Surfer's Journal Japan ディレクター)
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ドノヴァン・フランケンレイターはサーフミュージックのジャンルから出てきたミュージシャンだが、彼はその域を超えて活動している。アコースティックギターでもエレキギターでも、ウクレレでも、どんなスタイルでも弾きこなし、自由だ。
同時に彼はプロサーファーであり、大会にでなくてもスポンサーがついている。サーフトリップをして撮影をされるような存在だ。そう、彼は音楽でもサーフィンの世界でも、自由に羽を伸ばしている。それが魅力だ。彼のアルバムは数々あるが、なかでも僕が好きなのは、サザンロック調の「Move By Yourself」だ。さわやかなサーフロック調とはひと味違うパワフルな一枚だ。
nico(サーフィンMC & J-WAVE ナビゲーター)
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90年代後半、トッププロとしてサーフィン界でドノヴァンの名前は世界で広まった。コンテストに出場し優勝する事は、すべてのプロの目標! しかし、ドノバンは、そのコンテストに軸足をおかず、自由気ままに波乗りを楽しみ、当時未開拓だったアラスカの波にもチャレンジをするほど。コンテストだけに囚われないプロサーファー! ドノヴァンこそがそのスタイルの先駆者。彼の音楽にも滲み出る、そのフリーマインドに身を委ねて、今回のLIVEを楽しみたい。
花井祐介(アーティスト)
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まだ僕が20代前半の時、先輩から教えてもらったかっこいいサーファーがドノヴァン・フランケンレイターでした。
他のサーファーとは違う60年代からタイムスリップしたような風変わりな格好と、コンペ等には出場せずに自由にサーフィンをするだけのプロサーファー、そしてその時からSunchild(サンチャイルド)というバンドで音楽活動もしていてオールマン・ブラザーズ・バンドやジミ・ヘンドリックスのような60年代アメリカンロックがとても新鮮でかっこ良かったのを覚えています。
その後ジャック・ジョンソン等とツアーをまわりアコースティックなイメージで一躍人気者になったドノバンですが、後にリリースした『Move by yourself』は過去のロックバンド期を思い出させてくれる音楽でとても気に入っています。まぁどちらにしても素晴らしいライブになると思うので楽しみです。
平井 大(アーティスト)
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紛れもないサーフロックのレジェンド。
彼のオンガクに対する姿勢、海に対する敬意、家族への愛、ライフスタイルの全てに同じミュージシャン、同じ男として尊敬して止まない。
生きる伝説の"波"を肌で感じ、一生の思い出をこの機会に是非。
PES(ミュージシャン / RIP SLYME)
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私が最初にドノヴァンの音楽に出会ったのは12〜13年ほど前のこと。
海帰りの車のラジオから流れて来た「Free」が最初の1曲でした。サーフミュージックを聴き漁っていた波乗り友達との間で定番の一枚に仲間入り。あれから随分経ったけれども、車の中でもPCからのシャッフルでも良くかかってくれます。
今日までの彼の楽曲達はどれも個性的でたまに驚かされたり、まったりさせられたりと色々ありましたが振り返ってみると長〜い1つのアルバムを聴いている様なそんな気分にもなって来ます。
カジュアルで気取らない優しさを感じさせてくれるドノヴァンのライブを一緒に楽しみましょう。
Micro(ミュージシャン / Def Tech)
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ドノヴァンを知ったのは10代の頃。
彼がアーティストとして知られるずっと前、ドノヴァンはネオクラシックスタイルのソウルサーファーとして名を上げていた。
髪は長く格好も奇抜なヒッピースタイル、ビラボンのスポンサードを受け、さすらい人の風貌の彼はギターを持ってでかい波をメイクしTubeを攻めていく。
あのようなスタイルの人は他には誰もいなかった。
父親の影響もあり、小さい頃からサーフムービーが我が家のTVでは常にながれていた。
ある日、Sunchild(サンチャイルド)というバンドのCDを父から渡されて「これだよ!聞け』って。
Sunchildはドノバンの十代の頃のローカルロックバンド。
今では皆が知っている「Free」という曲も当時擦り切れるほどまで見たVHSのサーフビデオに起用されていた気がする。
ジャック・ジョンソンも然りだが、音楽はサーフムービーのために、彼らのサーフトリップの合間に楽曲が次々できていく様子がジャックやテイラー・スティールの映像からもうかがえる。ドノヴァンやケリー・スレーター、、ロブ・マチャドといった世界トップのプロサーファー達が波乗り後、ビール片手に、ギターを弾き語り、仲間同士で、心底楽しそうに歌う様子が今でも鮮明に僕の心に響き残る。
僕らの音楽人生にも最も影響している一人であることは言うまでもない。
ドノヴァンが大好きな人なら、僕達の「take it HIGHER!!」のMusic Videoを見てもらったら、
僕がどれだけドノヴァンに心酔し、インスピレーションをもらってきているか一発でわかるでしょう。
ドノヴァンは僕にとって永遠に憧れのソウルフリーサーファーだ。
横山泰介(サーファーフォトグラファー)
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彼のサーフィンのように
自由でスタイリッシュ
サーファーでありミュージシャン
Peace, Smile&Happy.
それがドノヴァンのスタイル
彼の歌を聴くたびに
メッセージが波のように
優しく僕達を包み込んで
幸せにしてくれる
ありがとう ドノヴァン
Leyona(ヴォーカリスト)
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サーフィンと音楽をこよなく愛し
シンプルな言葉で口ずさみやすいメロディー
ヴィンテージな楽器と洋服を好み
スタイリッシュに波を乗りこなす
好きこそものの上手なれとは
これこそ彼の魅力的で支持されるライフスタイル
そのものと思います
肩肘張らず自然に、、、
横乗り愛好家としてはそんな夜をブルーノート東京で
楽しく過ごせたら最高ですね!