クリス・ボッティの音色がバレンタインを彩る | News & Features | BLUE NOTE TOKYO

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クリス・ボッティの音色がバレンタインを彩る

クリス・ボッティの音色がバレンタインを彩る

クリス・ボッティが放つ
唯一無二の音色

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 皆様初めまして、東京スカパラダイスオーケストラのトランペット担当のNARGOと申します。
僕はジャズのプレイヤーではありませんが10歳の頃よりマイルス・デイヴィスに憧れてトランペットを始めて10代後半からスカパラ加入までジャズ喫茶にてレコードをかけたりしていました1ジャズファンであります。

 今まで様々なトランペットプレイヤーの音源やライヴを聴いてきましたが僕が最も感動を覚えるのはハイノートでもテクニックでもなく音色だと言う事にある日気づきました。

 さて、2月の公演が迫るクリス・ボッティはもちろん全てを兼ね備えている(容姿まで)プレイヤーですが、驚くべきはその音色です。以前僕はコンサートで幸運にも彼のベル前2メートル辺りで思いっきり生音を浴びました。

 音の太さと密度の濃さは信じられないものでした。そして音圧が凄まじい事に衝撃を受けました。おそらく彼のような音を出せる人は後にも先にも彼のみであると思います。

 元々のポテンシャルと日々絶え間ない練習の上で成り立つ奇跡の音色と彼の愛器であるマーチン・ハンドクラフト・コミッティー(1930年代物と思われます)から紡ぎ出される極上のサウンドをお聴き逃しなく。

 

NARGO(東京スカパラダイスオーケストラ)
世界を股にかけ活躍する大所帯スカバンド・東京スカパラダイスオーケストラのトランペット担当。2月21日には銀杏BOYZの峯田和伸をボーカルに迎えたニューシングル「ちえのわfeat.峯田和伸」をリリース!

Photo by Yuka Yamaji

Photo by Yuka Yamaji
[ CHRIS BOTTI 2017 2.3 - 2.7 ]

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