【30th ANNIVERSARY 特集】コラボレーションメニュー
[HARMONY of ARTIST & CHEF]音楽と料理が奏でる福音
アーティストの個性に寄り添った料理とドリンクが
人々の笑顔を生み、その空間がステージをさらに輝かせる。
ブルーノート東京とアーティストとのコラボが
生みだしたオリジナル・メニューの数々を振り返る。
AKIKO YANO シマアジのマリネと夏野菜のサラダ仕立て 夏が旬の魚を白ワインに合わせて食べたい、というご希望から生まれたシマアジのマリネは「N.Y.なら倍の値段がします!」と矢野さんも太鼓判。料理コラボは矢野さんのブルーノート東京公演における風物詩だ。 矢野顕子トリオ featuring ウィル・リー&クリス・パーカー |
MAKOTO OZONE マンハッタンクラムチャウダー 小曽根さんの学んだバークリー音楽院が、クラムチャウダー発祥の地ニューイングランドにあることにシニアシェフ長澤宜久は着目。トマトベースのマンハッタン風に海老ボールも忍ばせたアイデアに、N.Y.とも縁の深い小曽根さんも思わずサムアップ。 → https://www.bluenote.co.jp/jp/news/food/6146/ 小曽根真 featuring NO NAME HORSES |
EDDIE PALMIERI ラ・ファミーユ・デ・レビューム N.Y.サルサのレジェンドは玉ねぎが大好物。そこでシェフ長澤は玉ねぎのクランブルを考案する。クランブルに玉ねぎはあまり使わないが、サクサクの食感と新鮮なサラダを合わせて味わう一皿の出来に、葉巻片手のエディも満面の笑顔で応えてくれました。 → https://www.bluenote.co.jp/jp/news/food/5819/ エディ・パルミエリ・サルサ・オルケスタ |
JUJU 夏野菜のグレックと温かい伊達鶏のスモーク お題は「野菜をおいしくいただく肉料理」。シェフ長澤は鶏のスモークに、夏野菜のギリシャ風マリネと花をあしらったサラダを添えてみせ、花と鶏の意外な取り合わせにJUJUさんも大喜び。彼女のハイセンスな個性とのコラボで、公演にいつも彩りが加わる。 JUJU JAZZ TOUR 2013 |
DAVE KOZ Dave ミートボール / Koz ブラウニー 抜群のサービス精神でフロアを熱くするサックス奏者、デイヴ・コーズはミートボールとデザートのブラウニーをご希望。シンプルなメニューがブルーノート東京風に目にも楽しくアレンジされ、LA生まれの陽気なデイヴがさらにハイテンションに! デイヴ・コーズ featuring |
LARRY CARLTON & STEVE LUKATHER びっくりマッシュルーム スティーヴ・ルカサーはサーモンと野菜、ラリー・カールトンはマッシュルームがそれぞれの大好物。2人の好みをジョイントし、卵黄入りホワイトソースをたっぷりかけて焼き上げた。ギター・ヒーロー同士の共演が皿の上でも楽しめるアイデアが嬉しい1品。 → https://www.bluenote.co.jp/jp/news/food/6072/ ラリー・カールトン& |
JOYCE MORENO ムケッカ '88年の開店時から出演するボサノヴァの女王、ジョイス直伝のレシピで、郷土料理ムケッカ(ブラジル・バイーアの海鮮煮込)をブルーノート東京で再現。出演者にレシピを提供いただく貴重なメニューとなった。 ジョイス・モレーノ"Cool" |
HIROMI 帆立、鱈、野菜、2種のナッツ 自らも食べることが大好きな上原ひろみさんのご希望は共演者のハープ奏者、エドマールの母国コロンビアの郷土料理。試食の撮影ではコックコート姿で調理と盛り付けにも参加し、コラボをノリノリで楽しんだ。 上原ひろみ×エドマール・カスタネーダ |
アーティストにも人気! [Dinner in Backstage]
楽屋で提供されるディナーもアーティス トには大好評だ。例えばチューチョ・バルデス一行(写真左)は寿司をリクエストしてご満悦。フォープレイでカウントダウン公演に出演したネイザン・イースト(写真右)は、まかないの年越しそばをペロリと平らげた。