"完璧なる夜"のためのワンプレートディナー | News & Features | BLUE NOTE TOKYO

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"完璧なる夜"のためのワンプレートディナー

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[MONTHLY BEST CHOICE | SPECIAL JUNE MENU]THIS MONTH'S SPECIAL MENU「TAKE6」ライブ限定プレート /
「ゴスペルプレート」

 ジャズ、ゴスペル、R&Bを融合した独自の音楽性で知られる6人組のヴォーカルグループ「TAKE6」。
ファン待望の公演を記念して「ブルーノート東京」では、ライブが開催される4daysのみのスペシャルなメニューが登場する。かのカーク・ウェイラムをも虜にした"フライドチキン"のお味とは?

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強く、やさしく、スパイスを効かせた心躍るひと皿。


 1987年の結成以来、数々の楽曲でグラミー賞を獲得。"完璧なるコーラス"と高く評価される米国のヴォーカル・グループ「TAKE6(テイク・シックス)」が、今年も間もなくブルーノート東京にやってくる。ファン待望の来日公演は今回でなんと13回目をカウント。ダイニングでも幕間を盛り上げるスペシャルなメニューを楽しんでいただこうと、ライブ期間中限定のひと皿が登場する。

 「ゴスペル・プレート」と題された今回のメニューは、ハーレムの教会やレストランなどでおなじみの"ゴスペル・ブランチ"に由来するもの。アメリカ南部の伝統料理で構成することから、見た目の華やかさはないが、味にはもちろんたくさんのこだわりがつまっている。

 たとえば、メインのフライドチキンは、人気サックス奏者 カーク・ウェイラムが「もう一度食べたい!」と厨房に直々メッセージを送ったという評判のひと品。鶏の骨付きモモ肉をケイジャンシーズニングと塩でマリネし、揚げる際に再度ケイジャンをたっぷり纏わせる。肉も衣もガツンと力強くスパイシーな味わいがあとを引くのだ。付け合わせは、ジャスミン米に鶏ひき肉とレバーのミンチを合わせ、ブイヨンで炊きあげる"ダーティライス"。チリを効かせた自家製トマトソースをたっぷり添えて、揚げたて・出来たてをぜひご賞味あれ。

TAKE 6
(テイク6)
2016 6.19 sun., 6.20 mon., 6.21 tue., 6.22 wed.
6.19 sun.
[1st]Open5:30pm Start6:30pm [2nd]Open8:20pm Start9:00pm

6.20 mon., 6.21 tue., 6.22 wed.
[1st]Open5:30pm Start6:30pm [2nd]Open8:20pm Start9:00pm
1988年に『TAKE6』でメジャー・デビュー。現在まで10度のグラミー賞に輝き、ゴスペル・ミュージックの殿堂入りも果たしている。最新作ではロス・ヴァネリをプロデューサーに迎え、スティーヴィー・ワンダーとのコラボレーションも披露。さらに磨きのかかった究極のア・カペラ・ステージに酔いしれたい。
※詳しくは公演詳細ページまで

photography = Jun Hasegawa
text = Akari Matsuura

 

CHEF

 シェフ

長澤宜久(ながさわ・たかひさ)
'91年に渡仏し三ツ星「ラ・コートドール」他、各店で経験を積む。帰国後、'01年南青山「アディング・ブルー」、丸の内「レゾナンス」シェフ、2013年全店舗のシニアシェフに就任した。

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