日本を代表する女性シンガー、八代亜紀が初の本格ジャズ作品『夜のアルバム』を携えてブルーノート東京に初登場する。演歌の女王というイメージの強い彼女だが、そのルーツにはジャズがある。小学生の時にジュリー・ロンドンのレコードを聴いてスタンダード・ナンバーに開眼。15歳で熊本から単身上京し、銀座のナイト・クラブで歌い始めた。’71年に演歌歌手としてデビュー後、「舟唄」、「雨の慕情」等の大ヒットを放つが、「ナイト・クラブでの経験が歌手としての原点」と断言している。『夜のアルバム』では元ピチカート・ファイヴの小西康陽をプロデューサーに迎え、「クライ・ミー・ア・リヴァー」や「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」等をしっとりと解釈。八代亜紀がおくる、飛び切りのジャズ・ナイトをお見逃しなく!
An Evening with
AKI YASHIRO
アン・イヴニング・ウィズ
八代亜紀
[1st]Open5:30pm Start7:00pm [2nd]Open8:45pm Start9:30pm
Aki Yashiro(vo) |
八代亜紀(ヴォーカル) |
Yoshihiko Katori(p,vib) |
香取良彦(ピアノ、ヴィブラフォン) |
Mitsukuni Tanabe(g) |
田辺充邦(ギター) |
Makoto Oka(sax) |
岡淳(サックス) |
Osamu Kawakami(b) |
河上修(ベース) |
Hajime Ariizumi(ds) |
有泉一(ドラムス) |
Makoto "Kimchi" Kimura(per) |
木村 "キムチ" 誠(パーカッション) |
¥8,400(税込)