インド舞踊、アラブ舞踊、スペイン舞踊(フラメンコ)の第一人者が一堂に会し、フラメンコの根源に迫る。題して「ミュージック・ジャーニー:インディア~アラブ~アンダルシア」。ジプシーと呼ばれるロマ民族の文化と歴史との関係は深く、今回はその民族移動の起源と伝えられるインド古典音楽、そして後の民族移動の通過地となり、さらにイベリア半島支配の歴史と関連するアラブ文化の音楽、それらの音楽を基礎に19世紀アンダルシア地方からスペイン全土に広まった文化芸能のフラメンコを特集。3種類の音楽を1つのショウで上演するという画期的な試みを行なう。異文化間に存在する共通点を発見しながら、優雅かつ情熱的な世界に浸りたい。
★各舞踊紹介:
<インド舞踊>
昔インドで音楽と舞いは神への捧げ物、神との交信でした。北インドのデリー周辺をルーツとし、ヒンドゥーとイスラムの要素が混ざった宮廷舞踊「カタック・ダンス」。シタールやタブラとともに、ディーパック&シュブラ夫妻が百個の鈴を足首に付けて舞う、その音色と、鈴が回転する様は、観る者を圧倒します。
<アラブ舞踊>
アラビア~イラクなど中東地域から、北アフリカのモロッコ~チュニジアまで、幅広い地域に根付く伝統舞踊。アラブ舞踊の音楽では主に、カヌーンという撥弦楽器と、日本の琵琶の祖先とも言われるウードという弦楽器が使われます。そのイスラムの祈りにも似た響きにのって、艶やかな色香漂う舞が披露されます。
<スペイン舞踊フラメンコ>
スペイン南部アンダルシア地方に古くから伝わる歌と踊りに、インド北部を起源とするロマ族(ジプシーと呼ばれてきた少数民族)、そしてアラブ系民族の歌と踊りが融合して次第に発展し、19世紀初頭に誕生したと言われている音楽、民族舞踊。歌(カンテ)、舞踊(バイレ)、ギター(トケ)の三要素が一体となっています。
FLAMENCO meets BLUE NOTE TOKYO
"Music Journey : India - Arab - Andalucia"
featuring EL BOQUERON, PILAR ASTOLA, E.MENDOZA, SAWAN JOSHI & DEEPAK AURORA
フラメンコ meets ブルーノート東京
“ミュージック・ジャーニー:インディア~アラブ~アンダルシア”
~フラメンコのルーツを巡る音楽の旅路~
featuring エル・ボケロン、ピラール・アストラ、E.メンドサ、サワン・ジョシ&ディーパック・アローラ
¥7,500(税込)
★Jam Session会員+1名様はミュージック・チャージが半額に
▼本公演は通常の公演時とはステージ/シートレイアウトが一部異なります
→18歳以上の学生の方は、学生割引がございます。詳しくはこちら
●会員ご本人+1名様までミュージック・チャージが半額に
●ご優待席は数に限りがございます
各ショウごとに定員に達しましたら、受付を締め切らせていただきます。
●本スペシャル企画のご予約はお電話で承ります 03-5485-0088
インターネットでご予約いただくと、半額の特別料金が適用されませんのでお気を付けください。
※“Jam Session”とは
会員先行予約やミュージック・チャージOFFなどの特典が満載の、ブルーノート東京のメンバーズクラブ(年会費有)です。詳細はこちらをご覧ください。
→ブルーノート東京メンバーズ・クラブ “Jam Session” のご案内
カクテル名
FUSION
カルダモン、オレンジを漬込んだ特製シェリーにスペイン産スパークリングワインを合わせたスペシャルカクテル。