通算14回グラミー賞を獲得、2011年からはユネスコ大使としてもジャズの普及・啓蒙に力を注ぐキーボード奏者、ハービー・ハンコックが奇跡のクラブ再登場を果たす。アコースティック・ジャズの真髄『処女航海』や『スピーク・ライク・ア・チャイルド』、ジャズ・ファンクの先駆『ヘッド・ハンターズ』、ヒップ・ホップをいち早く取り入れた『フューチャー・ショック』等、無数の金字塔を打ち立ててきたカリスマ。時代の先をゆく音楽性はジャンルを超えてリスペクトされている。今回はケンドリック・ラマ―のプロデューサーとしても知られるテラス・マーティンら気鋭を含むニュー・バンドによるステージ。どんな新世界をクラブに響かせるのか、期待は尽きない。
★MEMBER:
ジェームス・ジナス(ベース)
13歳の時にギターからベースに転向。’80年代後半にニューヨークに進出し、ジョン・ファディス(マッドリブの叔父)、ブレッカー・ブラザーズ、ボブ・ジェームスらと共演。ダフト・パンクのメガ・ヒット・アルバム『ランダム・アクセス・メモリーズ』にも参加している。ハービーのバンドには2008年から在籍、グルーヴ感あふれるベース・ラインでファンを魅了する。
トレヴァー・ローレンスJr.(ドラムス)
マーヴィン・ゲイ、B.B.キング等と共演したサックス奏者トレヴァー・ローレンスの息子。13歳の時にディジー・ガレスピーとセッションを行ない、その後はマライア・キャリー、ジェニファー・ロペス、ドクター・ドレー等もサポート。ハービーのバンドには2010年に加入した。R&B/ヒップホップ/ジャズをまたにかける、現在最も売れっ子のドラマーのひとり。
テラス・マーティン(サックス、キーボード)
ケンドリック・ラマ―のグラミー受賞作『トゥ・ピンプ・ア・バタフライ』で重責を担い、スヌープ・ドッグからも絶大な信頼を受けるプロデューサー/サックス奏者。ロバート・グラスパーやカマシ・ワシントンを迎えたソロ・アルバム『Velvet Portraits』は米国のジャズ・チャートで初登場第2位を獲得、ハービーとのケミストリーも大いに期待される。
HERBIE HANCOCK QUARTET
featuring James Genus,Trevor Lawrence Jr. & Terrace Martin
ハービー・ハンコック・カルテット
featuring ジェームス・ジナス、トレヴァー・ローレンスJr. & テラス・マーティン
¥38,000(税込)
→座席のレイアウトはFLOOR LAYOUTをご確認ください
→18歳以上の学生の方は、学生割引がございます。詳しくはこちら
※お電話でのご予約は(Jam Session会員・一般ともに)7.26 tue.〜となります。
※自由席エリアは、ご予約時に整理番号を発行いたします。当日は整理番号の順番でご入場いただき、自由席エリアの中からお好きなお席をお選びいただきます。
※指定席をご予約いただいた場合、エリア内のどちらの座席になるかは、ご予約人数などにより当方で調整、決定させていただきます。
※キャンセル料:公演一週間前まで⇒自由席5%、指定席10% / 公演6日前~当日⇒全席種100%(予約変更も同様)
※18歳未満の方のご入場はご遠慮ください。
カクテル名
Wondermelon
グレイグースウォッカとウォーターメロンを使用。アクセントにパッションフルーツが入ったショートカクテル。