シナトラとジョビンが共演した名盤の発売50周年を祝う
トリビュート作を携え、ギター弾き語りの名手が5年ぶりに登場

フランク・シナトラとアントニオ・カルロス・ジョビンに捧げた最新アルバム、『シナトラ・アンド・ジョビン・アット・フィフティ』が話題沸騰。暖かな歌声と洗練されたギター・プレイで高い人気を誇るジョン・ピザレリが、約5年ぶりに登場する。伝説の名ギタリスト、バッキー・ピザレリを父に持ち、6歳でギター演奏を開始。30枚近くのソロ・アルバムを発表するいっぽう、ポール・マッカートニーやマンハッタン・トランスファーの作品へのゲスト参加、ロバート・アルトマン『プレタポルテ』等の映画音楽でも支持を集めてきた。新旧の名曲を集めた彼のステージは、あらゆるリスナーにジャズの親しみやすさと奥深さを届けてくれることだろう。

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