ジャズのエナジーとラテンの情熱
天才ピアニストがトリオでは久々に来日

ソロ、デュオ、セクステット、ビッグ・バンド等、幅広いフォーマットで話題を集める人気ピアニストが久々にトリオ編成で登場する。ジャズのエナジーとラテンの情熱を併せ持つカリスマ、ミシェル・カミロの公演だ。母国のドミニカ共和国で“ピアノの神童”として名を馳せた後、’79年に渡米。'88年にメジャー・デビューを飾り、ラテン・グラミー賞、グラミー賞、エミー賞を総なめにしてきた。トリオのメンバーであるベースのリンカーン・ゴーインズ、ドラムスのクリフ・アーモンドは’90年代半ばからカミロと共に演奏し、音楽を育んできた盟友たち。超絶的なテクニックと、圧倒的な歌心が絶妙にブレンドされた唯一無二のトリオ・ミュージックを聴き逃すわけにはいかない。

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