★MEMBER：

Nicola Conte
新世代ヨーロピアン・ジャズ・ムーヴメントを代表するプロデューサー/DJ/リミキサー/ギタリスト。1995年にスケーマ・レーベルを立ち上げてクラブ・ジャズを推進。近年はギターを手に、スタイリッシュでスピリチュアルなモーダル・ジャズを次世代ミュージシャンと共に展開、南アフリカ録音を含む2017年作品『レット・ユア・ライト・シャイン・オン』も内外で高い評価を得ている。

Carolina Bubbico
イタリア・レッチェ生まれの女性シンガー/キーボード奏者。2008年ロック・バンド“Lola and the Lovers”に参加、2013年ソロ・デビュー。ニコラの近作『レット・ユア・ライト・シャイン・オン』にもフィーチャーされている。

Timo Lassy
フィンランド・ヘルシンキ生まれのサックス奏者。名門シベリウス・アカデミーやアムステルダム音楽院を経て、2003年にファイヴ・コーナーズ・クインテットを結成、人気を確立した（2010年解散）。ソロ・アルバムも多数。

Simon Moullier
フランス生まれ。ハービー・ハンコックからも称賛を受けるヴィブラフォン・プレイヤー/プロデューサー。米国バークリー音楽院卒業後、N.Y.を拠点に活動。去る4月、ルカと共に「ドラクエJAZZプロジェクト from New York」のメンバーとして来日し、圧倒的なプレイでリスナーを釘付けにしたばかり。

Luca Alemanno
イタリア・レッチェ生まれ。19歳からコントラバスを始め、たちまちヨーロッパ・ジャズ界のトップ・ベーシストのひとりと目されるようになった。ファブリッツィオ・ボッソ、マーク・ジュリアナ、ハービー・ハンコック等と共演。

Teppo Mäkynen
フィンランド・サロ生まれ。シベリウス・アカデミーで学び、2003年にファイヴ・コーナーズ・クインテット結成。現在はニコラのプロジェクトのほか、３TM、テディズ・ウェスト・コースターズ等でも多忙な日々を送る名ドラマー。

Abdissa Assefa
エチオピア・ウォレガ生まれのパーカッション奏者。‘90年代から演奏活動を始め、ブラン・ニュー・ヘヴィーズ、リッキー・マーティン、ジミ・テナー等と共演。ティモ・ラッシーのほとんどのソロ・アルバムにも参加している。

★DJ：

須永辰緒
日本のクラブ・ミュージック・シーンの重鎮として知られ、数多くのコンピレーション盤の監修を務めるほか、DJプレイでは国内47都道府県を全て踏破。北欧＝日本の音楽交流に尽力し、世界各国での海外公演も多数。日本/アメリカ/フィンランドの精鋭アーティスト総勢34名と共に制作した『Suomenlinna』を、“Sunaga t experience”名義で4月にリリースしたばかり。