【公演延期のお知らせ】
2020年4月27日(月)〜4月29日(水)に開催予定でした『オズモシス featuring オマー・ハキム、レイチェルZ、カート・ローゼンウィンケル & リンレイ・マルト』公演は、新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえて、アーティスト側と協議のうえ、公演を延期することとなりました。本公演を楽しみにされていました皆さまには、深くお詫び申し上げます。
※本公演をご予約いただいていたお客様には、順次ご連絡を差し上げます。
※インターネット予約で事前にクレジット決済がお済みのお客様には、返金の手続きをさせていただきます。
※延期をしての新たな公演日程については、決定次第、ブルーノート東京HPとSNSでお知らせいたします。並びに、本公演をご予約いただいていたお客様にはメールでご案内させていただきます。
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ウェザー・リポート最後のドラマーであり、デヴィッド・ボウイやスティングとの共演歴を持つオマー・ハキム。ステップス・アヘッドで頭角を現し、ピーター・ガブリエルからも信頼を受けるキーボード奏者レイチェルZ。ザヴィヌル・シンジケートにリチャード・ボナの後任として参加し、才能を知らしめたベースの鬼才リンレイ・マルト。カイピ・バンドなど数々のプロジェクトで話題を集める現代ジャズ・ギターの英雄、カート・ローゼンウィンケル。以上の4人によるスーパー・ユニット、オズモシスが遂に日本に登場する。オマーとレイチェルを中心に結成され、昨年、EP『Eyes to the Future, Vol.1』を配信リリース。全オーディエンスを未知の音楽体験へと誘うに違いない。
【公演延期】OZMOSYS featuring OMAR HAKIM, RACHEL Z, KURT ROSENWINKEL & LINLEY MARTHE
オズモシス featuring オマー・ハキム、レイチェルZ、カート・ローゼンウィンケル & リンレイ・マルト
¥8,500(税込)
▼本公演は通常の公演時とは座席/シート名が一部異なります
★PROFILE:
オマー・ハキム
デヴィッド・ボウイ「レッツ・ダンス」、ダフト・パンク「ゲット・ラッキー」など数々のポップス・ヒットでも名演を繰り広げた稀代のグルーヴ・マスター。NYに生まれ育ち、5歳からドラム演奏を開始。カーリー・サイモンのバンドで頭角を現し、’82年から’85年にかけてウェザー・リポートで活動、その後スティングの最初のソロ・プロジェクトのドラマーに迎えられた。オズモシスは、“The Trio Of OZ”や“The OZ Experience”に続く妻レイチェルZとの共同ユニット。
レイチェルZ
NY生まれのキーボード奏者。ニューイングランド音楽院卒業後、’88年から’96年までステップス・アヘッドに在籍。ウェイン・ショーターのバンドを経て、2002年にはスタンリー・クラークとレニー・ホワイトが率いるヴァーチュで演奏。ピーター・ガブリエルやピノ・ダニエレのツアーにも長期間参加していた。2000年からはNYの名門校ニュースクールで後進の指導にもあたっている。現在まで9枚のリーダー・アルバムを発表。Rachel Z. Hakimという名前でも活動中。
カート・ローゼンウィンケル
“現代ジャズ・ギター界の皇帝”の異名をとる才人。米ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれ。バークリー音大在学中にゲイリー・バートンのバンドに抜擢され、‘92年にポール・モチアン・エレクトリック・ビ・バップ・バンドへ参加。これまで十数点のリーダー・アルバムを発表し、Qティップとの共同プロデュース作品『ハートコア』、ブラジル・ミナス新世代アーティストとの『カイピ』はひときわ高い評価を得た。この3月、最新作『Angels Around』をリリース。
リンレイ・マルト
モーリシャス生まれ。ピアノ、エレクトリック・ベース、アコースティック・ベースを習得後、サックス奏者フランソワ・ジャノーの誘いを受けてパリへ。音楽院でジャズ理論を習い、2003年からはジョー・ザヴィヌル(元ウェザー・リポート)率いるザヴィヌル・シンジケートで活動。リシャール・ガリアーノ、ディディエ・ロックウッドらとも共演した。グレゴリー・プリヴァ『Family Tree』、クリス・ポッター『Circuits』など近年のジャズ界屈指の話題作でも卓越したプレイを聴かせている。