テクノ・ポップ黎明期の日本に忽然と登場したユニット、プラスチックスが40周年を機に再結成ライヴを行なう。1976年結成、'79年にラフトレードから「COPY/ROBOT」を発表。翌'80年1月に日本デビュー。3rdアルバム『WELCOME BACK』の全世界発売と前後して欧米ツアーを敢行、ラモーンズやトーキング・ヘッズ等との共演を経て''81年12月に解散した。この4月に初の書籍『情報過多〜Too Much Info』、およびN.Y.ライヴのヴァイナル『We Love You Oh No! PLASTICS Live in Central Park NYC 1981』をリリース。今なお多くのフォロワーを生むプラスチックスの“現在”をライヴで目撃したい。
PLASTICS
"WELCOME BACK PLASTICS"
プラスチックス “ウェルカム・バック・プラスチックス”
立花ハジメ(g)
ミュージシャン、グラフィックデザイナー。Work Shop MU!!にてグラフィックデザインを修行、その後プラスチックスにて世界デビュー。その後はソロ・アーティスト/グラフィック・デザイナーとして、『H』『アプリケーションツアー』『信用ベータ』『バンビ』『太陽さん』『Low Power』『アーティスト チャンネル The END』『Monaco』など、メディアを問わない代表作多数。
中西俊夫(vo,g)
1976年プラスチックス結成、79年にイギリス・デビュー。テクノ・ポップの旗手として、その後日本、次いで全世界デビュー。3度のワールド・ツアーを成功させたのち、81年にMELONを結成。日本のDJ/ヒップ・ホップを牽引する存在に。87年には“MAJOR FORCE”を設立。その後渡英、モ・ワックスから作品をリリース、SKYLABを結成。長い期間に渡って世界的に活動する、数少ない日本のミュージシャンの一人。
島武実(rhythm box)
高田みづえ、キャンディーズ、沢田研二、木之内みどりらに作品を提供する売れっ子作詞家からプラスチックスにて世界デビュー。プラスチックス以降も小説家、クリエイティブ・プロデューサー、アドバイザーとして著書『ウッディ・アレンで別れてよ』『水 - MIZU』、TV番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』『HEYHEYHEY MUSIC CHAMP』等を手がける。
リンダdada(N'夙川BOYS)(vo)
2007年、N'夙川BOYS結成。マーヤLOVE、シンノスケboysとともに、楽器をとっかえひっかえの演奏スタイル、男女掛け合いのヴォーカルといったスタイルでストレンジかつポップなロックンロールを鳴らす。2016年、夙川活動休止後、リンダ、現在ロックンロールの修行中。
momo(key)
PLASTIC SEX、MAJOR FORCE BAND、PLASTICS 2010、Perform、3stoooges等、中西俊夫バンドでシンセ、キーボードを担当。マンスリーLIVEイベント・TYCOON TOSH presents PLASTIC BOMB!!を渋谷Hot Butterd Clubにて開催中。
久保田麻琴(Live Mix)
裸のラリーズ他、数々のバンドで演奏、海外での演奏や録音経験も豊富。THE BOOM、マンディ満ちるなど多くのアーティストのプロデュースを手がける。2000年以降、細野晴臣とのユニット、Harry & Macや、レボン・ヘルムやガース・ハドソンとも共演したソロ作品『On The Border』、『Blue
Asia』のシリーズCD等を発表。映画『Sketches of Myahk』の原案・整音・出演を担当し、スイス・ロカルノ国際映画祭で準グランプリ受賞。全国で3万人の観客動員。大友克弘の最新短編アニメ『火要鎮』の音楽担当。現在はプロデュースやマスタリング、フェスやライヴ・イベントの制作、ホールの音響デザインからライブミックスまでを全般的に行う。
http://www.makotokubota.org
高木完(dj)
音楽×ファッション×アートが交差する、刺激的なユースカルチャーシーンをコラボレーションし提供し続けるクリエーター兼エヴェンジェリスト。東京ブラボー、タイニー・パンクス、MAJOR FORCE BAND、そして現在。オモシレー、カッコイイと感じたことを皆に伝導、35年以上。
¥7,500(税込)
→座席のレイアウトはFLOOR LAYOUTをご確認ください
→18歳以上の学生の方は、学生割引がございます。詳しくはこちら
カクテル名
ROBOT
梅酒に溶け込ませた生姜とスパイスが心地良い余韻を感じさせるスパークリングカクテル。