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THE RESIDENTS
- In between Dreams -
ザ・レジデンツ - In between Dreams -

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世界に衝撃を与え続けて来たザ・レジデンツ
1985年以来、32年ぶりに日本へ!

タキシード、トップハット、目玉マスクがトレードマークのザ・レジデンツ。新たなショウ"In between Dreams"のワールド・プレミアで、1985年以来32年ぶりとなる衝撃の日本公演が決定した。'66年頃米ルイジアナ州で結成、'74年『ミート・ザ・レジデンツ』でアルバム・デビュー。『エスキモー』『コマーシャル・アルバム』日本公演を捉えた『アイボール・ショウ』はじめ数々の話題作、問題作を発表。常にマスクを身につけた姿で行われるライブでも、そのサウンドとビジュアルアートで、ロック~前衛音楽シーン、数多のアーティストたちに大きな影響を与え続けて来た。’17年には新作の発表を予定、現在も正体を明かさず活動を続けるザ・レジデンツ、唯一無二の世界感をライヴで体感したい。


レジデンツ32年ぶりの来日に向けて、コメントが続々到着!
(五十音順)

∈Y∋(ミュージシャン/ボアダムス)
数年前、レジデンツのサウンドチェックの際、『この人か』と確信させる怪しげな人物が...想像通りそこらにいる人ふうで目立った。ショーは想像と違い匿名性が漂白され目玉はおらず、イマジネーションのレジデンツと素顔のレジデンツとの距離感にはホワイトキューブの如き静かな力が満ちて...といってもインスタレーションのそれとは違う空間性において、限りなく透明に近い目玉からの視線圧が間断ない。『この人か』の人物はオーディエンスに紛れ、遺伝子組み換えオーガニックフードのようなフラットさで私たちとレジデンツを鑑賞するが、気にしなくていいと思います。

 

石野卓球(ミュージシャン/電気グルーヴ)
高校生の時にWAVE主催のライブで見て以来だと思います。当時、KORG POLY-800というシンセにTHE RESIDENTSのステッカーを貼ってました。非常に楽しみです。

 

宇川直宏(現在美術家/『DOMMUNE』主宰)
アヴァンギャルドの一つの終着駅として、世紀を跨いで君臨するサンフランシスコ永遠の謎......The Residents。エクスペリメンタル、エキゾチカ、オルタナティヴ 、ニューウェーヴ、そして、オーディオ・ヴィジュアル etc...etc...etc….これら音楽に与えられた思いつく限りのエクストリームな歴史的カテゴライズ、その全ての極点は彼らにあると言っても過言ではないっっっ!!!!! つまり世の先鋭なるアートフォームは、The Residentsに包括されているのである!!!!!!! この"偉大なる前衛"が、1985年の渋谷パルコ・スペース・パート3で遂行された「アイボールショー」以来30年ぶりの来日!!!!!!!! この奇跡を目撃することが出来たならば、翌朝、脱皮を果たし、眼球だけの姿になってもいい!!!!!!!!!! レーシックで矯正されたように、The Residentsをインストールした瞬間から、世界を見極める視力は極端に上がっている筈DAKARA!!!!!!! おい!鬼太郎!

 

五木田智央(画家)
偉大なる真のアーティストとはレジデンツのことである。

 

ゴンザレス三上(ミュージシャン/GONTITI)
執着という脳の皺をツルツルにしてくれるのがレジデンツ。この世は執着するものに溢れ、それを追いかけるのが人の常ですが、でもそれに疲れた時はレジデンツ。とにかく世に溢れる価値観を中和し無化していく力は凄いです。あの目玉も恐ろしげなスカルも一聴不気味な音世界も、実は世の垢を洗い流す洗剤だと僕は長年思っています。そして、その強力洗剤が30年ぶりにやって来る。これはきっと心地良い長風呂になるなぁ。

 

佐々木敦(批評家/HEADZ主宰/雑誌『エクス・ポ』編集発行人)
はじめから異端、今なお異端、ずっと変わらず異端、ザ・レジデンツこそ異端中の異端ミュージシャンだ。だがその異端ぶりは、異端であることにあまんじる態度とは絶対的に違っている。目玉は憶えている。誕生した瞬間から現在まで、音楽に、アメリカに、世界に、何が起こったのかを。ステージ上の彼らと目が合ってしまったら、と思うと今からドキドキする。

 

TOWA TEI(音楽家/EMO)
ショーを見たことない人で、見てみたい人ナンバー1。

 

中原昌也(ミュージシャン/映画評論家/作家)
衝撃の再来日!!もう何がなんだかワケわからず、ヤバ過ぎて嬉し過ぎて、当日は床を濡らすかもしれません…

 

湯浅学(音楽評論家/湯浅湾)
アメリカ音楽界で最も有名な謎、40数年現役の曖昧な冒険者たちが、30余年を経てふたたび日本の地を踏むなんて!! なんて最高な出来事だろう。どういう音楽なんですか?来てみてみなくちゃわかりません。わからないことが感動なんです。考えるまえに茫然としましょう。意味や理由は10年後にやってくるでしょう。こんなものたちは他にいません。開けろ、未知の扉!! 何もかもリセットしておいでください。

公演詳細情報

TITLE

THE RESIDENTS
- In between Dreams -
ザ・レジデンツ - In between Dreams -

DATE & SHOWTIMES

    • [1st]Open5:30pm Start6:30pm
    • [2nd]Open8:20pm Start9:00pm

MUSIC CHARGE

¥8,500(税込)

→座席のレイアウトはFLOOR LAYOUTをご確認ください

→18歳以上の学生の方は、学生割引がございます。詳しくはこちら

ARTIST COCKTAIL

カクテル名

TYRONE'S OBSCURITY

パスティスの魅惑的な香りが印象的。ライチを目玉に例えた、ザ・レジデンツスペシャルカクテル。

ARTIST'S INFORMATION

DISCOGRAPHY

『ゴースト・オブ・ホープ』
(DISKUNION)
2017 3.25発売
★ブルーノート東京公演期間中、会場にて先行発売
『Meet The Residents』
(The Cryptic Corporation)

  • HMV
  • iTunes

『Eskimo』
(The Cryptic Corporation)

  • HMV
  • iTunes

『The Commercial Album』
(The Cryptic Corporation)

  • HMV
  • iTunes

『Shadowland』
(The Cryptic Corporation)

  • HMV
  • iTunes

DOMMUNEで来日記念番組が決定、「THE RESIDENTS解体新書」

1985年以来32年ぶりとなるザ・レジデンツの来日公演を記念して、インターネット放送局<DOMMUNE>での記念番組が決定。レジデンツ本「踊る目玉に見る目玉」(文遊社)を手がけた湯浅学のほか、レジデンツ通たちによるコアなトークと、テーマをレジデンツに絞った選曲をお届けする4時間番組です。

 

ザ・レジデンツ来日記念番組 BLUE NOTE TOKYO Presents 「THE RESIDENTS解体新書」 4時間SP
[日時] 2017年3月6日(月)9:00pm - 1:00am
→ DOMMUNEの詳細ページはこちら

[DOMMUNEとは]
毎夜同時視聴者数10,000人超、音楽をはじめ現代アートにまつわるトーク&DJライブを全世界に発信し続けるインターネット放送局。主宰の宇川直宏は現在美術家、映像作家、グラフィックデザイナー、VJ、文筆家の他、レジデンツのマルチメディア・コスプレユニットXXX RESIDENTSとしても活動する。
http://www.dommune.com

 

■出演
 湯浅学(音楽評論家/湯浅湾)、五所純子(文筆家)、
 宇川直宏 ※声の出演(現在美術家/『DOMMUNE』主宰)

■DJ
 MOODMAN、テンテンコ

 

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