前作『Country For Old Men』、前々作『Past Present』と2作連続でグラミー賞を受賞。現代最高峰ギタリストのひとり、ジョン・スコフィールドが話題のプロジェクト“COMBO 66”で登場、同名ニュー・アルバムの世界をライヴで展開する。‘70年代中期にデビューし、チェット・ベイカー、ビリー・コブハム、日野皓正らと共演。‘85年にマイルス・デイヴィス・バンドから独立以降は、主に自身のユニットを率いてストレート・ジャズからジャム・バンド系まで数々の話題作でシーンを賑わしてきた。気鋭のジェラルド・クレイトンとヴィセンテ・アーチャー、’80年代から共演を続けるビル・スチュワートと繰り広げられる、最新の“ジョンスコ・ジャズ”を至近距離で満喫したい。