コンテンポラリー・ジャズ界の名門グループと、注目のユニットが合体! “ステップス・アヘッド”と“ソウルバップ・バンド“の選抜メンバーがスペシャル・セッションを開催する。ステップス・アヘッドはヴィブラフォン奏者のマイク・マイニエリを中心として’79年に発足し、ソウルバップ・バンドは元マイルス・デイヴィス・バンドのサックス奏者ビル・エヴァンスが、トランペットの名手ランディ・ブレッカーを迎えて2003年に結成した。加えて本公演には、ロック・バンド“ジャーニー”の一員でステップス・アヘッド在籍経験もあるドラマー、スティーヴ・スミスも参加。破格の音楽性とテクニックがせめぎ合う痛快な一夜になることは間違いない。
★MEMBER:
マイク・マイニエリ(ヴィブラフォン)
‘60年代からジャンルを超えた活動を続ける、真の鬼才。伝説のユニット“ホワイト・エレファント”を経て、’79年に“ステップス”を結成した(’82年“ステップス・アヘッド”と改名)。卓越したヴィブラフォン奏者であると同時に、音楽プロデューサーとしても不動の評価を得る。
ランディ・ブレッカー(トランペット)
ブラッド・スウェット&ティアーズ、ビリー・コブハム・バンド等を経て‘75年、マイケル・ブレッカーと“ブレッカー・ブラザーズ・バンド”を結成。一躍ジャズ・フュージョン界の寵児となる。美しいトランペットの音色、ファンキーかつテクニカルな曲作りは他の追随を許さない。
ビル・エヴァンス(サックス)
80年代初頭、マイルス・デイヴィスの通称“カムバック・バンド”で彗星のごとく登場。師のデイヴ・リーブマンを彷彿とさせるホットなサックス・プレイは今、充実の極みにある。カントリー・ミュージックの要素を取り入れた『ソウルグラス』等、リーダー・アルバムも人気を集める。
スティーヴ・スミス(ドラムス)
’79年、ロック・バンド“ジャーニー”に参加。’83年からは自身のジャズ・フュージョン・バンド“ヴァイタル・インフォメーション”での活動を続けている。ステップス・アヘッドのメンバーとしては‘86年に初来日、白熱のドラム・プレイでユニットに新たな色彩を付け加えた。
トム・ケネディ(ベース)
10代の頃からアコースティックとエレクトリック双方のベースを演奏し、セントルイスで活動後、’84年ニューヨークに拠点を移す。アル・ディメオラ、マイク・スターン等との共演で名を高めた、昨年はデイヴ・ウェックルと小曽根真のユニットで「ブルーノート東京」に登場した。
STEPS AHEAD meets SOUL BOP
MIKE MAINIERI, RANDY BRECKER, BILL EVANS
featuring STEVE SMITH & TOM KENNEDY
ステップス・アヘッド meets ソウル・バップ
マイク・マイニエリ、ランディ・ブレッカー、ビル・エヴァンス
featuring スティーヴ・スミス & トム・ケネディ
¥8,500(税込)
→座席のレイアウトはFLOOR LAYOUTをご確認ください
→18歳以上の学生の方は、学生割引がございます。詳しくはこちら
カクテル名
Skunk Funk
ジャックダニエルに加えた生姜と唐辛子の刺激が心地良く後を引くスパイス感たっぷりのビアカクテル