初来日から30年！ブラジリアン・ミュージックの女王が
ジャズ・スタンダード・アルバムを携えて登場

今年も“ブラジリアン・ミュージックの女王”がリオの涼風を運んでくる。ジョイスがニュー・アルバム『COOL』を携えて登場するのだ。15歳の頃からヴォーカル・グループに所属し、20歳で初ソロ・アルバムを発表。ジョアン・ジルベルト、ヴィニシウス・ヂ・モライスら、数々の巨星と交流し、自作曲「或る女」はエリス・レジーナにカヴァーされた。最新作は彼女にとって初となる本格的なジャズ・ナンバー集で、「ムーン・リヴァー」、「ラウンド・ミッドナイト」、さらにマイルス・デイヴィスやジョン・コルトレーンに捧げた書き下ろしまでを縦横無尽に歌いこなしている。ライヴではいったい、どんなナンバーを届けてくれることだろうか。ジャジーな魅力がはじける、とっておきの一夜になることは間違いない。

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