『アップ』に続くニュー・アルバムも制作中。四度のグラミー賞に輝く超絶ベーシスト、スタンリー・クラークが待望の再登場を果たす。’72年にチック・コリア率いる“リターン・トゥ・フォーエヴァー”に加わり、一躍トップ奏者の座に。キース・リチャーズらとの“ニュー・バーバリアンズ”を経て、’80年代にはジョージ・デュークとの双頭ユニット“クラーク=デューク・プロジェクト”で大成功を収め、近年では上原ひろみとのコラボレーションが話題を集めた。かつて自身のバンドからカマシ・ワシントンやロナルド・ブルーナーJr.等の逸材を送り出したスタンリー。今回も要注目の気鋭たちと共に、熱いパフォーマンスを届けてくれるはずだ。
★MEMBER:
スタンリー・クラーク(ベース)
1951年ペンシルヴァニア州生まれ。10代の頃から第一線で活躍、アコースティックとエレクトリック双方のベースをハイレベルで弾きこなす(当時としては革命的な)プレイ・スタイルで音楽シーンを揺るがした。盟友チック・コリアとの“リターン・トゥ・フォーエヴァー”や自身のバンド等、さまざまなプロジェクトで活動。2011年、『スタンリー・クラーク・バンド フィーチャリング 上原ひろみ』でグラミー賞を獲得した。
ルスラン・シロタ(ピアノ、キーボード)
1980年ウクライナ生まれ。7歳でピアノを始め、’90年イスラエルに移住。14歳でジャズに開眼し、バンド“コンフュージョン”でイスラエル最大のジャズ祭“レッド・シー・ジャズ・フェス”に登場した。18歳のとき、ボストンのバークリー音楽大学入学のため渡米。2004年からスタンリーのバンドで演奏活動を続けるほか、サンダーキャット、エリック・ベネイ、デニス・チェンバース等のサポートも務める。
カレブ・マッキャンベル(キーボード)
1986年テキサス州生まれ。ビヨンセの大ヒット曲「ベスト・シング・アイ・ネバー・ハド」の共同プロデューサーのひとり。R&B界の大物ミュージシャンを両親に持ち、3歳から音楽活動を開始。ハイスクール時代にはアメリカ最大のジャズ雑誌「ダウンビート」が制定した最優秀楽器奏者賞と最優秀ジャズ作曲賞を受賞した。またジェイ・Z、タリブ・クウェリ等とのコラボも繰り広げている。
マイケル・ミッチェル(ドラムス)
1994年テキサス州生まれ。2歳からドラムを始め、14歳でジャズ・ミュージシャンに。ジェラルド・クレイトン、クリスチャン・マクブライド、ハービー・ハンコック等との共演を経て、2013年からスタンリーのバンドに在籍している(RHファクター等でも活動するキーボード奏者、ボビー・スパークスの推薦)。敬愛するドラマーは、トニー・ウィリアムス、ジャック・ディジョネット、デニス・チェンバース。
STANLEY CLARKE
スタンリー・クラーク
¥9,000(税込)
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カクテル名
Black man
生姜とスパイスの特製レモネードジュレをコーラで合わせた心地良い刺激の一杯