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次世代を担う期待の☆

artist CHRISTIAN SCOTT

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  ■ クリスチャン・スコット

シーンの注目と期待を一身に集める若手トランペット奏者。
ニューオリンズ生まれの熱きジャズ・ヒーロー、クリスチャン・スコット。2008年にソウライヴのホーン・セクションとして初登場、次いでマッコイ・タイナー・トリオとの共演でクラブを沸かせた彼が遂に自己のユニットで戻ってくる。少年時代からウィントン・マルサリス等の大物ジャズメンと共演し、18歳でデビュー。R&Bやヒップ・ホップ等を取り入れた独自の音作りで幅広いリスナーの支持を集め、最新作『ライヴ・アット・ニューポート』も大好評を博している。そのスター性が評価され、モデル業や映画出演にも意欲的なクリスチャン。精悍なルックス、豪快でブリリアントなトランペット・サウンドを手の届くような距離で体感したい。ジャズの新しい扉が、ここから開かれる。


● LIVE AT NEWPORT

ロードアイランド州ニューポートで行なわれる“ニューポート・ジャズ・フェスティヴァル”は、豊かな歴史を誇る野外ジャズ祭のひとつです。1958年にはマイルス・デイヴィスがジョン・コルトレーン、ビル・エヴァンスを含むグループで出演し、絶賛を博しています(当日の模様はCD『アット・ニューポート1958』に収録)。それから丁度50年後の2008年、クリスチャン・スコットは自己のグループを率いてニューポートのステージに登場しました。“マイルスと比べられるのは光栄だよ。彼のことは尊敬しているし、よく話も聞いている。叔父のドナルド・ハリソンがマイルスの親友だったからね”と語るクリスチャンには、早くも大物の風格が漂います。



● "Died in Love"

ニューポート・ジャズ祭からの映像です。この「ダイド・イン・ラヴ」は、射殺された友人夫婦に捧げたクリスチャンのオリジナル曲。訴えかけるようなトランペットの音色がバンド全体を牽引します。彼が敬愛してやまないジョン・コルトレーンやチャールズ・ミンガスの音楽に通じる“熱い主張”がうかがえるパフォーマンスです。


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