活動60年を迎えた現在も、常に新しい音楽の可能性を追求。日本が世界に誇るサックス奏者、渡辺貞夫がリチャード・ボナを加えたスペシャル・グループで1日限りのクラブ・ギグを行なう。’50年代初頭から本格的な活動を始め、’62年にはアメリカ・ボストンのバークリー音楽院(現・音楽大学)に留学。’65年末に帰国し、自身のグループで日本のジャズ界を牽引する一方、後進の育成にも情熱を注いでいる。ボナはアフリカ・カメルーンに生まれ、現在はニューヨーク在住。子供の頃から渡辺貞夫の音楽に親しみ、一緒に演奏することを夢見ていたという。1999年に初めて出会って以来、数々のアルバムやライヴで共演を重ねてきたふたり。世代や国境を超えた“音の会話”で、冬の夜をとびきり暖かくしてくれることだろう。
SADAO WATANABE "MBALI AFRICA"
featuring Richard Bona
渡辺貞夫 "MBALI AFRICA"
フィーチャリング・リチャード・ボナ
[1st]Open3:00pm Start4:00pm [2nd]Open6:00pm Start7:15pm
Sadao Watanabe(sax) |
渡辺貞夫(サックス) |
Richard Bona(b) |
リチャード・ボナ(ベース) |
Etienne Stadwijk(p) |
エティエンヌ・スタッドウィック(ピアノ) |
Takashi Yofu(g) |
養父貴(ギター) |
Obed Calvaire(ds) |
オベド・カルヴェール(ドラムス) |
Steve Thornton(per) |
スティーブ・ソーントン(パーカッション) |
N'Diasse Niang(per) |
ンジャセ・ニャン(パーカッション) |
¥8,400(税込)
●12.15sat. は Bunkamura オーチャードホールで公演
→詳しくはhttp://t-onkyo.co.jp/ call: 03-5774-3030
渡辺貞夫
Richard Bona